伊万里金蘭手里帰品水注





江戸時代に輸出された伊万里焼の水注(里帰品)です。
白磁に赤絵・染付・金彩を施した華やかな金蘭手で、
牡丹や草花をあしらった絵付けが器面を彩ります。
西洋での使用を想定して制作されたもので、人物や獅子をかたどった細密な金具装飾が施されるなど、
ヨーロッパの嗜好に応じた特異な造形を備えています。
磁器と金工の融合は、当時の文化交流を象徴するものといえるでしょう。
サイズ:幅24×高さ31×奥行12.5cm
時 代:江戸時代
銘有無:無
箱有無:有
傷有無:金彩にスレ有
下記サイトでも商品や各店舗のご紹介をしております。
よろしければご覧になってください。
Facebook
Instagram
YouTube
If you have any questions, please feel free to e-mail us.
shu@shunet.co.jp