武者に風景図縁頭
真鍮地に赤銅・銅などを用いて象嵌を施し、旅の途上にある人物の情景をあらわした縁頭です。
頭には山水と人物が配され、縁には武者と山の景色が表現されており、
それぞれ趣の異なる場面が巧みに構成されています。
素材の対比と細やかな彫技により、情景に奥行きと物語性が生まれており、
鑑賞していて飽きのこない味わい深い一作です。
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サイズ
頭：幅3.7×高さ×1.2厚み2.2cm
縁：幅3.4×高さ0.8×厚み1.7cm
時 代：江戸時代
銘有無：無
箱有無：無
傷有無：時代スレ有
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