倶利模様堆黒印籠
倶利模様は、中国の宋から明の時代に作り出された漆による屈輪（グリ）が元という説と、アイヌ民族紋様から生まれたという説があります。
漆を塗り重ね模様を彫った物で、非常に手間のかかる工程を経て作られています。
堆黒で印籠にした物は数が少なく希少価値のある一品です。
サイズ：本体幅6.7×奥行3.8×高さ11.5cm
根付幅3.6×高さ3.4cm
時 代：１９世紀
銘有無：無し
傷有無：時代スレ、細かなキズ有
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