型番12505･12056と同じく、イラン･イラク･シリア･トルコ･エジプトなど古代西アジアで制作されたガラスの碗の発掘品だと思います。薄づくりで、かなり銀化がすすんでいますが、光をかざすと透けて見える部分も残っています。丸底なので、このままでは安定しません。ひびが入っています。