十代大樋長左衛門 交趾写 寿字香合
十代大樋長左衛門(年朗)は、昭和2年(1927)、九代大樋長左衛門の長男として金沢に生まれました。
大樋交趾(こうち)香合は、茶の湯で特に香合が珍重される中国南部の交趾焼をもとに制作されたものです。交趾焼の名称は、ベトナムのコーチシナとの貿易で、交趾船より日本へもたらされたことに由来します。
本作は、交趾焼らしい深緑に「壽」の文字をあしらった鮮やかな黃色、濃紫が美しい作品です。
サイズ:径6.3×高さ3.8cm
時 代:現代
銘有無:底に「十代大樋」と銘あり
箱有無:共箱に「交趾うつし 寿字香合 十代 長左衛門」の墨書と印あり
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