十一代目三輪休雪 白萩ぐい呑み
11代目休雪といえば「鬼萩」や「割高台」で有名ですが、こちらの品物はいわゆる「休雪白」の初期の作品かと思われます。
雪のような美しく柔らかい白色が特徴的で、白釉のかかり具合の絶妙なバランスが素晴らしい品物です。
略歴
十一代目三輪休雪(三輪壽雪 1967~2012年) 山口県萩市出身
旧萩藩御用窯であった三輪窯の九代目休雪である三輪雪堂の三男
萩焼の伝統を受け継ぎながらも新境地を開拓し、兄である十代目三輪休和と共に白釉を革新させ、純白の「休雪白」を編み出しました。
その後も粗めの小石を混ぜた土を原料とした古くからの技法である「鬼萩」を、オリジナルな技法へと昇華させました。
1983年に人間国宝に認定されました。
口径6.2cm×高さ2cm
銘有無:高台脇に印有
箱有無:共箱
傷の有無:箱にへこみ有
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