清水 多嘉示 ブロンズ「裸婦」Sold Out
女性の体の特徴をよくとらえ、背中から腰にかけての柔らかさが表現されています。
自然体で腰掛けている「人」の仕草が、まるで本当に実現している人のような錯覚を誘います。
飾る場所を選ばない、大きすぎず小さすぎないサイズ感です。
肘をつき見つめる瞳のその先には、いったい何があったのでしょうか。
清水 多嘉示-しみずたかし-とは
長野県諏訪郡原村生まれ。
1919年諏訪高等女学校教諭。1921年平野高等女学校、岡谷蚕糸学校教諭。
当初は画家を志し、風景や人物を重厚な色彩とタッチで描いていた。
1923年絵画を学ぶためパリに渡りオーギュスト・ロダンの高弟、アントワーヌ・ブールデルの作品と出会い感銘を受け、彫刻家を志した。
人体を主要なモチーフとした彼のブロンズ彫刻には、生命の躍動が瑞々しくさわやかに表現されている。
アルベルト・ジャコメッティ、藤田嗣治、イサム・ノグチ、小山敬三らとの交遊を持った。
サイズ:幅18.5×奥行き18.3×高さ45cm
時 代:現代
銘有無:後に銘「T.S」
箱有無:共箱
傷有無:無し
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