松双鶴図古鏡






中央の鈕(ちゅう)を囲むように、松や双鶴、花文が繊細に鋳出されており、
限られた空間の中に吉祥の意匠が巧みに構成されています。
素朴でありながら力強い造形には、当時の金工技術の高さと豊かな美意識が感じられます。
長い年月を経たことで全体に落ち着いた古色が生まれ、緑青や摩耗も古鏡ならではの味わいとして景色を深めています。
魔除けや信仰の象徴としても大切にされた品であり、その歴史的背景も魅力のひとつです。
サイズ:φ10.8×厚み1.0cm
時 代:室町時代
銘有無:無
箱有無:無
傷有無:時代イタミ・緑青・スレ有
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