工芸家

中村直人 裸婦ブロンズ

13049k
13049k
13049k
13049k
13049k
13049k

彫刻家・中村直人によるブロンズ作品です。
座っている裸婦を表現していますが、その表情は非常に凛々しく、力強さが感じられます。
特に太ももの部分には力強い造形が際立っています。
一般的な艶めかしい裸婦像とは異なり、この作品は逞しさと迫力を持つ仕上がりとなっています。

中村直人略歴
1905年 長野県小県郡神川村(現在の上田市)に生まれる。
1920年 日本美術院(院展)の彫刻部同人である吉田白嶺の木心舎に入門。
1926年 第13回院展で木彫《清韻》が初入選を果たす。
1929年 第16回院展で木彫《少女立像》などが入選し、院友に推挙される。
1947年 戦後、戦争協力者として糾弾を受ける。同じく批判を受けていた藤田嗣治と親交を深める。
1952年 藤田嗣治を頼り、フランス・パリへ渡る。
1953年 パリで画家として個展を開き成功を収める。
1965年 第50回二科展に《横臥する裸婦》などを招待出品し、二科会会員に推挙される。
1971年 第56回二科展で《裸婦》が青児賞を受賞。
1980年 第65回二科展で《会合》が内閣総理大臣賞を受賞。
1981年 敗血症のため75歳で逝去。

在庫状態 : 在庫有り

販売価格  ¥115,000(税込)

商品コード:13049k

数量  

サイズ:幅14.3×高さ32×奥行17cm
時 代:明治〜昭和時代
銘有無:本体裏に銘「NAONDO」と有
箱有無:無し
傷有無:無し

下記サイトでも商品や各店舗のご紹介をしております。
よろしければご覧になってください。
Facebook
Instagram
YouTube

If you have any questions, please feel free to e-mail us.
shu@shunet.co.jp