川和暁雲作 小槌に鼠形香炉
川和暁雲は大島如雲の門下生として名品を多数残している作家です。
この作品もとても精巧な作りになっていて、
本体は銅なのですが側面部分に銀と真鍮素材を象嵌しています。
火屋部分にいるネズミも銅ではなく、
真鍮素材を使用していると思われます。
小槌は大黒様を象徴する持ち物であり、ネズミも大黒様の使いとして有名です。
蓄財、五穀豊穣などとても縁起がいい構図ですので、お正月の床の間飾りにいかがでしょうか?
サイズ:幅24×高さ14×奥行16cm
時 代:明治時代
銘有無:小槌裏に銘「暁雲」と有
箱有無:無
傷有無:時代汚れ有
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