多胡碑「碑文」拓本掛軸






群馬県高崎市にある国指定特別史跡「多胡碑(たごひ)」の碑文を写し取った拓本の掛軸です。
この掛軸は多胡碑にゆかりの深い吉井町から出たもので、地域の歴史を感じられる一幅です。
多胡碑は、和銅4年(711年)に新たな行政区画「多胡郡」が設置されたことを記録した石碑です。
8世紀の地方行政の実態を示す貴重な歴史資料であり、
2017年にはユネスコの「世界の記憶」に登録された「上野三碑(こうずけさんぴ)」の一つでもあります。
また、碑文は丸みを帯びた力強い書体(楷書)で刻まれており、
古くから書道の優れた手本として高く評価されてきました。
江戸時代以降、その拓本は多くの文人や書家に愛好されています。
歴史的な資料としての価値と、書道芸術としての魅力を兼ね備えた一品です。
和室や茶室のしつらえ、あるいは書道の参考資料としてお役立てください。
サイズ:横75×174cm
時 代:昭和時代に写す
銘有無:無
箱有無:有
傷有無:シミ有
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