芝山細工 象牙花鳥図箱根付
芝山細工とは、貝や珊瑚、象牙、鼈甲など、様々な素材に浮き彫り状にモチーフを彫り、それらを組み合わせて模様をつくる華やかな装飾技法です。「芝山象嵌」とも呼ばれます。
こちらの芝山細工は象牙の箱根付です。
蓋上部から側面にかけて、梅と鴬、牡丹と蝶、菊には野駒らしき鳥の図が、裏面には水仙が一輪置かれ、芝山作と象嵌されています。
牡丹と菊、蝶の羽には貝が、梅の花には珊瑚が用いられ、葉脈や花びらの筋まで細密に表されています。
象牙の柔らかな色に貝が淡く輝き、日本の四季の美しさを見るような繊細で上品な根付です。
サイズ:幅3.2 奥行2.3 高さ1.8cm
時 代:明治
銘有無:有り
箱有無:無し
傷有無:無し
インスタグラムからも別の画像をご覧いただけます。
下の画像、中央部両端の〈 〉のマークをクリックしてご覧になってください。
ご注文やお品物についてのご質問など、お電話やメールでも承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
mail : shu@shunet.co.jp
骨董会館直通: 080-7933-1122
受付時間 10:00〜18:00 火曜定休
下記サイトでも商品や各店舗のご紹介をしております。
よろしければご覧になってください。
Facebook
Instagram
YouTube
If you have any question, please feel free to e-mail us.
shu@shunet.co.jp