日本の陶磁器

京薩摩焼 藤図花瓶一対 在銘 源山Sold Out

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幕末以降の欧米では、ジャポニズムの影響で日本の工芸品は大変な人気を博しました。その代表的なものが薩摩焼です。

京都、粟田焼の窯元で明治初期から大正時代にかけて薩摩焼が生産され、京薩摩と呼ばれました。
京薩摩は本薩摩より繊細で優雅な特徴を持ち、古くからの都の文化が息づく京都ならでは美しさで欧米人達を魅了し一時は本薩摩を凌ぐ生産量を誇る程でした。

こちらの花瓶は薩摩焼特有のあたたかみのある地色に満開の藤の花が咲き誇る雅やかな作品です。

慶応年間に京都で初めて海外貿易に着手し、明治5年頃に薩摩焼の作風を取り入れた京薩摩を考案。日本人の器用で繊細な性格からつくり出された精巧な焼物で世界に輸出された里帰りの一品です。

在庫状態 : 売り切れ

販売価格  ¥0

商品コード:12755

SOLD OUT

サイズ:口径5.5 胴径8.5 底径6 高さ19cm
時 代:明治
銘有無:高台内に源山の銘があります。
箱有無:
傷有無:無し

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