象牙置根付 「ぺりかん」Sold Out
ペリカンの古名は伽藍鳥(ガランチョウ)と言い、永享2年 (1430) に京都伏見の舟津で捕えられたのが日本における最古の記録ですが、江戸時代にはかなりの数の記録があり、しばしば見世物にも出されていました。語源は「あご袋が大きいのを大寺院に例えた。」と考えられています。
くちばしや爪・羽に至るまで今にも動き出しそうな精巧な造りの逸品です。
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『集』33号は「根付-凝縮の美学」という特集を組んでいます。
こちらもどうぞご参照ください。
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http://www.shunet.co.jp/publish/tokusyu/tokusyu33.php
サイズ:幅3 奥行8 高さ6cm
時 代:明治時代
銘有無:無し
箱有無:合わせ箱
傷有無:目立った傷は無し
経年によるすれ有り