日本の陶磁器

真葛焼 瑠璃秞窓絵図皿Sold Out

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宮川 香山【1842年〜1916年】
1842年 京都の出身。父は九代茶碗屋長兵衛(楽 長造)。
1876年 フィラデルフィア万国博覧会に出品し世界中で絶賛され、
「眞葛焼」と「宮川香山」の名が有名になる。
1896年 6月30日には帝室技芸員を拝命
1916年 死去。享年75。
その後宮川香山の眞葛焼は、二代、三代と引き継がれた。
1945年 横浜大空襲の時、壊滅的な被害を受けたと同時に窯は閉鎖し。
四代目香山による復興もむなしく、その歴史は終わりを迎える。

瑠璃釉がとても印象的な皿です、
窓絵になっている所には山の図上部に漢詩と銘、
下部分には「香山」と香炉の前に「獨楽(こま)」と入っています。
おもしろいことに香炉の上部が煙が出ているように白く濁らせています。
また山の扇面部分にも霞が掛かるように白が掛かっている作りには遊び心を感じられます。

在庫状態 : 売り切れ

販売価格  ¥0(税込)

商品コード:12844k

SOLD OUT

サイズ:直径19×高さ4cm
時 代:明治時代
銘有無:高台部分に銘「香山」印有
箱有無:無し
傷有無:無し

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