薩摩金襴手人物図花瓶一対
薩摩焼は黒薩摩と白薩摩があり、島津義弘が慶長3年(1598)の朝鮮出兵の際に連れ帰った陶工たちによって茶道具(黒薩摩)がつくられたことから始まります。その後、領内に白土の原料が発見され、京都に色絵付を学び、白薩摩が生まれました。さらに豪華な金襴手の絵付をした白薩摩が藩専用の献上品として、また輸出品として製造されるようになります。1867年(慶応3年)島津藩が単独出品したパリ万博において、薩摩焼はその精巧さと華麗さで西洋を魅了し、世界に「SATSUMA」の名を広めました。
サイズ:口径6.6 最大径13 底径11.3 高さ31.5cm
時 代:明治
銘有無:無し
キ ズ:口部分に直し有
傷有無:一方の口辺部に修復された跡があります。
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