棗・茶入

一后一兆作 高台寺棗

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橙色の本体に、高台寺の寺紋が蓋に描かれるのみのシンプルなデザインです。
使われた金は最高級のものだったことが一目でわかる美しい発色です。
ふっくらとした質感と艶やかな仕上がりとなっています。

一后一兆-いちご いっちょう-とは
1898年-1991年 石川県生まれ
輪島塗の名人であり最高峰の蒔絵師として評価されている。
その素性はあまり知られておらず、市場に出回る作品も少ない。
特に棗は評価が高い。
蒔絵の世界に憧れて修行を重ね、日展などに数多く入選している。
独特の色彩感覚と大胆な構図力を持ち、千家宗匠の書付認定塗師として高い評価を受けている。

在庫状態 : 在庫有り

販売価格  ¥250,000(税込)

商品コード:12772k

数量  

サイズ:胴径7.3×高さ7.5cm
時 代:現代
銘有無:本体裏に銘「一兆作」と有
箱有無:共箱・二重箱
傷有無:無し

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