古代アンデス文明の土器展
こんにちは、骨董舎の吉池です。骨董舎展内で企画展示のご案内です。
古代アンデス文明が栄えた地・南米の国ペルー。
ナスカの地上絵や標高2400㍍に広がる天空都市・マチュピチュなどが思い浮かぶのではないでしょうか。
インカ帝国が栄えた15世紀よりさらに以前、紀元後200年~750年頃にペルー北部海岸で栄えたモチェ文化。モチェの人々は成熟した文化と技術を持ち、金属製品や土器などを製作していました。
今回は、副葬品として作られた土器を中心に展示します。
日本から遠く離れたアンデスの人々に思いを馳せてご覧下さい。
☆古代アンデス文明の土器展☆
【開催日時】11月19日(木)~12月27日(日) 火曜定休
午前10時〜午後6時30分
【開催場所】煥乎堂前橋本店3階骨董舎
群馬県前橋市本町1−2−13煥乎堂前橋本店3F
TEL090−2660−8011
【展示内容】
モチェ文化の土器の特徴といえる鐙(あぶみ)型土器、シカン文化、チムー文化の土器など約60点展示します。あわせて販売も行います。
気軽に海外旅行も難しい日々ですが、古美術で旅行気分を感じていただければ幸いです。